電気学会東京支部新潟支所の講演会として磁場閉じ込め核融合と現在のフュージョンエネルギーに関わる課題について,核融合科学研究所の永岡先生と浜地先生に来学していただきました.
我々の研究室では,慣性閉じ込め核融合に係る研究を進めておりますが,フュージョンエネルギーの実現の課題となる炉壁やビーム加熱,放射流体に関わる極限的な流体力学現象を理解することは共通項目です.
学生等は,長岡技術科学大学のパルスパワー装置群よりもさらに大きなスケールの研究に驚きながらも,活発な議論を行いました.
その後は,ラボツアーや共同研究に関わる打ち合わせを行い,共通となる研究課題などについて関連する学生等と議論を行いました.