長岡技術科学大学プラズマ力学研究室では、企業との共同研究を積極的に進めています。企業との共同研究の内容は、

  • 大気圧プラズマを用いた表面処理(ノンフロン撥水、化学反応の短縮、表面洗浄、接着剤の硬化処理速度向上)
  • 流体/プラズマ反応場の解析
  • スパッタリング装置の数値解析
  • イオン源開発
  • その他、プラズマ・パルスパワー・レーザー、高繰り返し計測やそれに関連する技術など

などがあります。長岡技術科学大学の共同研究にはいくつかのスキームがあり、サンプル提供なども可能ですのでお気軽にお尋ねください。

  • 共同研究 主に、企業等から研究者及び研究経費等又は研究者のみを受け入れて、本学の教員が当該企業等の研究者と共通の課題について共同して行う研究です。共同研究において知的財産権が生じた場合は、共同研究契約書に定めるところによるものとします。
  • 技術開発センタープロジェクト制度 企業等との共同研究の推進を図るため、社会的ニーズに基づく実践的な技術の開発を主眼とし、かつ学生に対する実践的問題解決能力を養成するのに適した生産現場の課題について、企業等の研究者を含む学際的な組織を編成し、実施する研究制度です。
  • 受託研究制度 企業等からの委託を受けて本学の教員が業務として行う研究です。研究で得た成果は委託者に報告します。受託研究により知的財産権が生じた場合は、契約書に定めるところによるものとしますが、通常は、本学に帰属することになります。
  • 学術指導委託 学術指導制度とは、企業等からの依頼を受けて本学の役員または教職員が有する教育、研究及び技術上の専門的知識に基づき、指導助言を行うものです。
  • 寄付金 学術研究や教育の充実等、大学・研究室運営のために企業等や個人篤志家などから受け入れるものです。

もし、共同研究にご関心があれば、国際産学連携機構産学連携・地域共創部門や以下のフォームを利用してご相談ください。

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