研究室のモットー
長岡技術科学大学プラズマ力学研究室は、レーザー、パルスパワー、高周波放電を主軸としたプラズマ発生・計測・応用により、プラズマ理工学を学際的に取り扱います。研究を通じて理学及び工学の融合領域に関わる研鑽を深めることで、未知の課題に対する解決策を身に着け、自分の意見を発信できる能力を養います。また、グローバル化する社会で中心となって活躍できる人材を育成します。
プラズマ力学研究室は、複数人の教員・技術職員からの指導や多くの研究室の学生との交流を通じ、既存の学術領域にとらわれることなく、新たなことへ果敢にチャレンジしたり、未知なる現象を理解するために発見したり、グローバルな環境で活躍するための国際感覚を身に着けたりできる環境に身をおいて、充実した研究室活動に取り組むことができます。
研究室の配属 (学部3年生向け)
プラズマ力学研究室への配属には、3年1学期に開催されるコース配属にて、電気エネルギー・制御工学コースを選択する必要があります。コース配属後、3年2学期の電気電子情報工学実践演習にて、研究室見学を行った後、研究室配属アンケートにて菊池研、高橋研、佐々木(徹)研のいずれかを選ぶ必要があります。なお、菊池研、高橋研、佐々木(徹)研のいずれに配属された場合にもプラズマ力学研究室として活動することになります。
研究室の配属 (本科5年生/学部2年生で技術革新フロンティアコースを選択するもの向け)
令和4年より、改組に伴い新たに技術革新フロンティアコースが設置されました。技術革新フロンティアコースでは、事前に学生が「研究室を選択できる」ようになりました。高専の本科4年生の8月に開催されるオープンハウス、または高専の本科4年生、学部1年生3月に開催される「ラボ・マッチングデー」に参加し、「プラズマ力学研究室」を見学することが条件です。
その後、高専の学生は推薦入試出願と同時に技術革新フロンティアコース志願票を提出し、推薦合格かつ技術革新フロンティアコース生選抜の面談を通過したものは入学時からプラズマ力学研究室に配属されることになります。
学部2年生は、技術革新フロンティアコース志願票を提出し、技術革新フロンティアコース生選抜の面談を通過したものは学部2年2学期よりプラズマ力学研究室に配属されることになります。
なお、技術革新フロンティアコース志願票には、教員個人名を記載する必要がありますので、プラズマ力学研究室に配属されることを希望する学生は、研究室教員である菊池、高橋、佐々木(徹)のいずれかの名前(複数の名前を記載しても可)を記載してください。
技術革新フロンティアコースに関する詳細は、こちらの動画を確認してください。
研究室の配属 (専攻科/他大学から本学大学院に進学する者向け)
プラズマ力学研究室の大学院からの配属には、電気電子情報工学分野、量子・原子力統合工学分野、技術科学イノベーション専攻(5年制博士一貫コース)の3つから選択することができます。研究室での生活は変わりませんが、各分野の専門に応じた学習を行うことができます。専攻科/他大学から本学大学院に進学する者は、事前に研究室見学や教員との面談をおすすめします。
There are three options for graduate school assignments in the Plasma Dynamics Laboratory: the Department of Electrical, Electronics, and Information Engineering, the Department of Nuclear Technology, and the Department of Science of Technology Innovation (a five-year, integrated doctoral course). Although life in the laboratory will remain the same, students will be able to study according to their specialization in each field. Those who enter our graduate school from majors/other universities are recommended to visit our laboratories and meet with our faculty members in advance.
Entrance Examination for Master/Doctoral Program
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